牡鹿半島を代表する4つの遊び方|石巻市牡鹿半島鮎川浜の漁師宿「あたみ荘」

ボルダリングやポタリング、釣りなど牡鹿半島ならではの遊び方を紹介します

牡鹿半島には遊園地や、繁華街といったわかりやすい遊ぶ場所はありません。その代わり、都会ではなかなか見られない自然のフィールドが広がっており、その自然相手の遊び方はさまざまです。

ここでは一例にはなりますが、その遊び方をご紹介します。

牡鹿半島の楽しみ方その1「釣り」

牡鹿半島の楽しみ方その1「釣り」の風景

牡鹿半島が面している海域は『世界三大漁場』と呼ばれる三陸沖に面しており、豊富な漁獲量、豊富な魚種がとれることで有名な地域です。釣りスポットはあちらこちらにあり、釣船屋もたくさん出ています。あたみ荘はその釣船手配の仲介も行っておりますので、ご希望の方はご予約の際にお申し付けください。地元で評判のよい釣船をご紹介します。

牡鹿半島の楽しみ方その2「ツーリング/ポタリング」

牡鹿半島の楽しみ方その2「ツーリング/ポタリング」の風景

牡鹿半島は昔からバイクのツーリングに人気のスポットです。程よい起伏となだらかなカーブ、そして道を進むごとに目に入るきらきらとした海面がとても綺麗で評判がよく、ゆったりドライブするにはとても気持ちの良いコースです。近年では、スポーツ用の自転車で走り抜ける方も増えており、すごい勢いで道を走り抜けていきます。毎年秋にはツールド東北も開催され、地域でも自転車人口が増加しています。

牡鹿半島の楽しみ方その3「金華山のボルダリング」

牡鹿半島の楽しみ方その3「金華山のボルダリング」の風景

牡鹿半島の先端付近に『金華山』という島があります。島全体が黄金山神社という神社の領域になっている神の島で、さらにこの神社に「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない」という言い伝えもあることから通年を通して観光客に人気のスポットになっています(詳細はモデルコースにて)。そんなお参りで有名な島ですが、実はボルダリング(岩登り)の穴場スポットとしても一部で有名です。大岩、奇岩などボルダリングにもってこいな岩が多くあり、有名なエリアとしては、黄金山神社から山頂を越えて東側海岸の方にある『大函崎』や『千畳敷』と呼ばれる場所が人気です。ただし、鮎川と金華山を結ぶ定期船の時刻表では、時間が足りないためそのエリアにすらたどり着くことができません。普通の行程では1時間程度しか島にいることができず、相当頑張っても島の頂上にいけるかどうか...位なところです。というわけでたっぷりボルダリングを楽しみたい方は船のチャーター便をオススメします。こちらもあたみ荘にて手配ができますので、ご希望の方は予約の際にお申し付けください。

牡鹿半島の楽しみ方その4「御番所公園」

牡鹿半島の楽しみ方その4「御番所公園」の風景

牡鹿半島の先端の高台に『御番所公園』という公園があります。高台にあるため眺望は本当に素晴らしく、晴れた時に見える景色は声を失うほどのダイナミックさがあります。この御番所公園ですが、その景色も素晴らしいのですがアスレチックなどの遊具も豊富にあり、ファミリーでも存分に楽しめるものになっています。あたみ荘からはゆっくり歩いて40分程です。散歩がてら御番所公園まで歩いて登るのもオススメですし、ジョギングが好きな方は走って登るのもオススメです。